全国大会北海道大会参加報告

2019年9月21日

令和元年9月21日、建築士会全国大会北海道大会が、「Re+明日のまちに輝きを―」をテーマに函館アリーナにて開催されました。
当支部からは10人の会員が参加し、記念公演、式典などを経て、地域実践活動発表会に出席してきました。
今回地域実践活動発表会では関東ブロックを代表して埼玉建築士会越谷支部の畔上氏による発表(県産材を用いた木製ジャングルジムの活動報告『「くむんだー」で「やま」と「まち」をつなぐんだー』)が行われたため、この応援を兼ねて日本全国6ブロックの発表にも耳を傾けました。
全国の建築士が行っている地域性を生かした様々な取り組みを知ることができ、とても勉強になりました。
その他、福祉・防災・環境などなど建築と結びつきのあるセッションも数多く開催されます。
今年は広島大会が開催される予定ですので、興味がある方は是非参加してみてはいかがでしょうか。

大会への参加以外にも、折角の函館という事で、他支部会員3名も加わって、レンガ倉庫や五稜郭、トラピスト修道院、教会などをレンタカーを借りて見学、さらに無理だと思っていた函館山の夜景も見ることが出来ました。
北海道ならではの海の幸も満喫し、会員同士の親睦を深めることが出来ました。
今回の全国大会は北海道という事で2泊の行程となりましたが、往復新幹線切符の手配をして頂いた飯島会員や、10人分の宿泊やレンタカーなどの事前予約を始め様々な見学企画・準備を行って頂いた伊藤会員には大変お世話になりました。
ありがとうございました。

文章 | 木村佐知子

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