
ストローハウス体験事業 南区ふるさとふれあいフェア
2019年10月5日
10月5日(土)浦和競馬場にて、第17回さいたま市南区ふるさとふれあいフェアが開催され、建築士会さいたま南支部は恒例の【ストローハウス】で参加をいたしました。
区長室において、区長さんからの「南区民まつりに是非とも参加していただき、南区を盛上げて欲しい。」という話から参加が始まり、いったい何年が経ったのでしょうか。
少なくとも当時、私たちの出展テントに遊びに来ていた子どもたちは、すでに成人されているのであろうと思います。
ストローハウスの経験が、子どもたちの人生に何らかの影響があったのか無かったのかは知る由もありませんが、《継続は力なり》という言葉があるように、長年続けてきたこの活動には何かしらの意味が必ずやあるのであろうと筆者個人は思っています。
長い年月です。区役所の担当者も入れ替わりがありました。
今回は区役所に手違いがあり、何と私たち埼玉建築士会さいたま南支部は、ふるさとふれあいフェアに「不参加」という形で準備が進められていたのです。
それに気づいたのが、区役所のパンフレットが作成される寸前のまさにギリギリの時でした。間に合って、ホッと胸を撫で下ろしたしだいです。
【ストローハウス】。今後この活動をどのようにしていったらよいのか、課題はたくさんございます。(内容や目的といったことから、プラスティックのゴミ問題などということまで多岐にわたります。)
しかし、《継続は力なり》。どんな形であっても、埼玉建築士会さいたま南支部の活動として、今後も続けていきたい取り組みです。ぜひ、皆さまもご一緒に、活動をされてみませんか。
文章 | 武田昌幸