令和4年度 支部通常総会
2022年5月19日
令和4年度のさいたま南支部支部総会が3年ぶりに支部役員だけでなく会員や来賓の方を招いて開催されましたので、ご報告いたします。
久し振りに会員が集い開催された埼玉建築士会さいたま南支部令和4年度通常総会は、去る5月19日(木)に、武蔵浦和コミュニティーセンター9階の多目的ホールにて行われました。
3年ぶりの開催となるとなる今回は、田中良生衆議院議員をはじめ頼高蕨市長や菅原戸田市長、江口本会会長も来賓として出席され、少しづつ日常が戻りつつあることを実感できた総会となりました。
それでもコロナ渦故に総会後の懇親会は中止となったため、総会開始時刻は一般会員がより参加しやすい時間帯を考慮して18:30からのスタートとなりました。
さいたま南支部は例年では多くの支部事業を行うため総会での事業報告にはかなりの時間が必要となりますが、今回は支部創設以来初めて2年間の支部活動休止となっていたために事業報告については比較的短時間で議事終了となったことには若干の寂しさも感じましたが、その反面今年は支部規程の一部改正や役員改選議案も上程されていたため、無事全ての議案が承認され、総会が終了したのは20時を過ぎた頃となりました。
役員改選に関しては、この支部だよりの冒頭でも既に挨拶して頂いたとおり、これまで支部長を2期4年務めてきた川田支部長に代わって、山野井前副支部長が新しく支部長に選任されました。
山野井新支部長はこれまで2期に渡って副支部長として川田前支部長を支え、支部幹事も10年以上継続していることから支部役員の信頼も厚く、総会では大きな拍手をもって新しい支部長として承認されました。
また支部規程の一部改正に関しては、会費納入期限を厳守して頂くための新たな負担金導入に加えて、今回のコロナ渦を教訓にして支部活動を行うことが出来ない場合の会員への助成金支給の規程を新たに追加しています。
(詳しくは総会議案書をご覧ください)
今年は残念ながら総会後の懇親会はありませんでしたが、今年こそは以前の様な活発な活動、勉強会や見学会などを開催できるようになることを祈って、総会は無事終了しました。
文章 | 飯島知二